記憶の改竄
最近、子供が「えー、めんどくさー」と言うようになってきて親子だなぁ〜と。
そして子は親を見て育つと痛感しております。
↓今回はこの本
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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子供のためにと本を探していたのですが、本人には全く響いた様子はなく途中で読むのを放棄してました。。。
私が読んだ中で、一番気になったのは
「記憶の編集」
記憶は曖昧である。誤認識や改ざんされていることもある。記憶をもう一度編集し直した方が得だ。思い出は「良かったこと」に書き換える。
斬新ですね〜!!
採用決定〜!良いアイデアですねー!
そもそも記憶自体、起きた事実に加え自分の感情をエッセンスに作り上げたものであり、良い思い出は、時間の経過と共により良く作り上げられて行き、逆に嫌な思い出は、、、そう、心身に支障をきたしてしまうときもあります。
嫌な思い出は「過ぎ去った」過去であり、変えることはできなく、囚われる必要はないとは思います。
しかし、どうしても嫌な思い出が浮かんでしまう場合は、意図的に思い出をいい加減に改竄してしまえば良いのでしょう。
さてとっ、何の記憶から改竄してやろうか!